お知らせ
お知らせ 2月8日(土)第5回SGH報告会が開催されました
2019年度SGH報告会2年課題研究テーマ一覧表2月8日(土)、上田市文化センター・中央公民館を会場にSGH報告会が開催されました。本校の探究活動の成果を内外に発表するもので、今年度で5回目です。
1・2年生を縦割りの2グループに編成し、A(1・2年の1、2、3、7組)では午前に2年のポスターセッション、午後は1・2年生さらには3年生、卒業生、本校教員によるのべ13本のプレゼンテーションが行われ、B(1・2年の4、5、6、8組)ではその逆の日程が組まれました。また、両グループとも冒頭には本校がSGHに取り組みはじめた3年間の校長先生であり、長野県教育委員会高校改革推進参与の内堀繁利先生による基調講演「いま上田高校生に伝えたいメッセージ」が行われました。内堀先生はこの中で、グローバル化や少子高齢化、AIの発達といった現代において、まずは高校生が当事者意識を育み、その意識を維持することで自らの人生が大きく変わっていくことを強調されました。
2年生のポスターセッションは、全員が4つのカテゴリー(P:国際、人権、Q:文化、地域、ビジネス、R:保健、教育、S:技術、環境)別に各会場に分かれ、1年次より取り組んできた課題研究をポスター化し、15分間の中で聴衆を前に2回の発表と質疑応答を行いました。さらにその導入部分では、全員が発表の要旨を英語で語り、終了後には聴衆との間で熱心な議論が展開されました。
また、県教委が進める県内の外国語教員やALTのための「英語指導力アップスキルプロジェクト」と連携して、約20名の方々が、その英語発表を見守り、アドバイスを行いました。(発表テーマはこちら
をご覧ください。)
プレゼンテーションでは、1・2年生は学校設定科目GSⅠ、GSⅡで自らが取り組んでいる課題研究や、社会活動、さらには11月に実施した台湾研修旅行について発表し、2年生の中には全て英語で発表して聴衆との英語による質疑応答を展開したグループもありました。3年生は自由選択科目GSⅢで行った本格的な課題研究や、その取り組みへの感想を発表しました。さらに卒業生の大学1・2年生の多くは、自らが取り組んだSGH活動と大学の学びとの関連について発表し、「上田高校でのSGH活動があったゆえに、大学での新たな学びのかたちに抵抗なく入っていけた」といった指摘がありました。本校職員も、自らの教育活動や研究活動の取り組みを紹介するなかで、生徒たちへのメッセージを熱く語りかけました。
本校生のみならず、姉妹校の石川県立七尾高校や、昨年度まで同じくSGH校だった長野高校の生徒が招待校としてプレゼンテーションに参加し、本校生徒に刺激を与えてくれました。
この間、別室では本校のSGH活動に助言を下さる運営指導委員会が開催されました。学校側より今年度の11月から1月までの取り組みや、SGH指定後5年間の成果、生徒、保護者、教職員の意識の変容が報告されました。これに対して、運営指導委員の方々からは「興味や問題意識に支えられた多様な課題研究が目立った」、「全職員による課題研究指導が実現してよかった」、「5年間の成果をサステイナブル(持続可能)なものにしてほしい」、「先輩が後輩をアドバイスできるような体制になるとよい」、「欧米にあるような主権者教育への波及に期待したい」といったご講評をいただきました。
運営指導委員会終了後には委員の先生方と、SGH活動を経験したOB・OG大学生講師との懇談会も行われました。
文部科学省のSGH指定は今年度で終了ですが、現在本校は後継事業の指定を目指し、来年度以降もこうした先取的な取り組みを継続していきます。








