学校長挨拶


栁澤 弘蔵
Hiromasa Yanagisawa
上田高等学校 学校長
上田高校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、明治8年(1875年)に創設された第16番中学区予科学校にその源があります。その後、幾多の変遷を経て、明治33年(1900年)に長野県上田中学校として独立しました。本校では、この年を創立の年として位置付けています。昭和23年(1948年)には、学制改革により、長野県上田松尾高校となり、さらにその10年後に長野県上田高校と改称され現在に至っています。本年で創立127年目を迎えました。県内屈指の歴史と伝統のある高校です。
本校は、上田城の城下町、北国街道の宿場町として形成された上田市の中心市街地にあります。北陸新幹線の発着駅でもある上田駅から徒歩10分足らずの恵まれた立地です。校地は、初代上田藩主、真田信之(真田信繁(幸村)の兄)以来、歴代の上田藩主が構えていた居館跡地であり、本校正門は、その居館の表門(通称「古城の門」)でした。いま、生徒たちは、毎日この門をくぐって登校しています。
本校は、平成27年度(2015年度)から5年間、SGH(スーパー・グローバル・ハイスクール)として、令和2年度(2020年度)からの4年間は、WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業におけるカリキュラム開発拠点校として、文部科学省の指定を受けました。こうした取組を通じて生み出された新たな学びを継承、発展させ、現在も、イノベーティブなグローバル・リーダーの育成を目指し、先進的なネットワークを活かした探究的な学び、国際的な学び等、長野県をリードする学びを推進しています。
県内最大規模の定時制は、生徒一人ひとりの希望に寄り添う、丁寧できめ細やかな指導・支援を行っています。また、3年間で卒業することができる3修制を導入しており、生徒たちは、自分の生活スタイルに合わせて学ぶことができます。こうした本校定時制における学びも、地域の皆様をはじめ、多くの皆様に広く定評をいただいているところです。
本校の生徒には、高校での3年間ないし4年間を通じ、授業をはじめとするさまざまな活動において、校歌の歌詞にもある「試百難」の心構え(困難から逃げない、周到な準備をする、最後まで粘り抜く)をもって、大いに学び、大いに考え、これからの時代に求められる「新たな価値を生み出す力(創造力)」を身につけていってほしいと願っています。
上田高校は、生徒と教職員が一丸となり、保護者や地域のみなさんのご協力を得て、みんながワクワク感を実感できる学びの場を目指しています。みなさんのご支援、ご協力をお願いいたします。
令和8年4月